桑の実は食べてはいけない?マルベリーの効能やジャム等おいしい食べ方

「桑の実は食べてはいけない」という言葉を見たり聞いたりして、不安に思ったことはありませんか?実は、適切に処理された桑の実(マルベリー)には毒性などはなく、むしろ日々の健康づくりをサポートするアントシアニンや鉄分といった豊富な栄養が含まれています。

この記事では、桑の実が「食べてはいけない」と言われたり検索されたりしている理由を分かりやすく解説します。あわせて、桑の実が持つ効能や、毎日の生活に取り入れやすいおいしい食べ方についても詳しくご紹介します。

桑の実(マルベリー)とは?

桑の実とは、クワ科クワ属の落葉樹になる果実のことを指します。英語では「マルベリー(Mulberry)」という名前で親しまれており、初夏になると赤色から黒紫色に熟すベリー類の一種です。

味はラズベリーやブラックベリーに似た甘酸っぱさがあり、小さな種が含まれているため、噛むたびに独特の食感を味わえます。最近では、桑の実に含まれる栄養価の高さが注目され、日々の栄養補給をサポートするスーパーフードとしての認知度が高まってきました。

なお、生の桑の実は痛みやすく流通が難しいため、保存性の高いドライフルーツの形での販売が主流となっています。

ブルーベリーの約3倍!桑の実はアントシアニンの宝庫(自社調べ)

桑の実の特徴として、眼精疲労を和らげると言われている「アントシアニン」が非常に豊富という点が挙げられます。

しかし、これまでは実際にどの程度アントシアニンが配分されているのかについて、きちんととした調査は行われてきませんでした。

そこで、専門機関に依頼して成分の分析を行ったところ、もりひさ屋の桑の実は100gあたり1,530mgものアントシアニンが含まれていることが確認されました。(2025年7月 MERIEUX NUTRISCIENCES JAPAN社調べ)

このアントシアニン含有量は、一般的なブルーベリーと比較して約3倍に相当する数値です。もりひさ屋の桑の実を食べ続けることで、目に良いとされるアントシアニンを効率よく取り入れることができます。

桑の実(マルベリー)が食べてはいけないと言われる理由

インターネットで桑の実について検索すると、「桑の実は食べてはいけない」といった記述を見かけたことがある人も多いと思います。「桑の実は食べてはいけない」と言われる理由は、桑の実に毒性があるわけではなく、生の桑の実が痛みやすいことが理由として考えられます。

ここでは、桑の実(マルベリー)が食べてはいけないと言われる理由について考察・解説していきます。

桑の実が傷みやすい

桑の実が「食べてはいけない」と言われるのは、生の桑の実は水分が多く皮が薄いため、非常に傷みやすいことが原因であると考えられます。

桑の実は、枝から収穫した直後からすぐに劣化が始まってしまい、常温で置いておくとすぐに傷んでしまいます。そのため、自生している桑の実などを食べた際に、時間を置くと傷んでお腹を壊すことが多いので、「桑の実は食べてはいけない」と言われるようになったのではないかと推察できます。

日本に自生している桑の実は食べないほうが無難

桑の葉が蚕の餌に使用されることから、かつて養蚕(ようさん)が盛んだった地域では今も桑の木が自生しています。

こうした野生の桑の木に実った果実は、土壌の環境や衛生状態が管理されておらず、鳥や虫の影響を受けている可能性があります。また、完全に熟していない青い状態の実を食べると、お腹の調子を崩す原因になることもあります。

さらに、前述の通り傷みやすいという性質も重なるため、日本に自生している野生の桑の実は安易に食べないほうが無難です。しっかり品質管理されたドライフルーツとして販売されている桑の実であれば、安心して食べることができるでしょう。

桑の実(マルベリー)に期待できる効能・効果

適切に乾燥処理された桑の実には、日々の体調管理に役立つさまざまな栄養成分が含まれています。ここでは、桑の実(マルベリー)に含まれている栄養素や、桑の実を食べることで期待できる効能・効果について解説していきます。

桑の実(マルベリー)の主な栄養素

桑の実(マルベリー)に含まれる主な栄養素は、以下の通りです。

栄養素主な働き・特徴
アントシアニンポリフェノールの一種で、濃い黒紫色の色素成分です。眼精疲労を和らいだり、目の健康維持に役立ちます。
ビタミンA目の網膜や粘膜の健康を保ちます。桑の実にはトマトの約1.5倍、ピーマンの約2.5倍のビタミンAが含まれています。
ビタミンCコラーゲンの生成を助け、肌の調子を整えます。みかんやグレープフルーツなどの柑橘類と同等の量を含んでいます。
ビタミンE強い抗酸化作用を持ち、体内の活性酸素を抑えて細胞の酸化を防ぐサポートをします。
鉄分全身に酸素を運ぶ赤血球を作るために必要なミネラルです。桑の実に含まれるビタミンCと一緒に摂ることで吸収率が高まります。
カリウム体内の余分な塩分(ナトリウム)や水分を尿として排出し、むくみの解消や血圧の調整に役立ちます。
食物繊維腸内環境を整え、お通じをスムーズにする働きがあります。
DNJ(デオキシノジリマイシン)桑の葉や実に含まれる特有の成分です。糖の分解を阻害し、体内への糖の吸収を緩やかにする働きがあります。なお、桑の実よりも桑の葉のほうが含有量が多いです。
レスベラトロールポリフェノールの一種です。体を内側から保護し、エイジングケアに役立つ成分として注目されています。

出典:USDA FoodData Central Search Results -Mulberries, raw

アントシアニンによる「眼精疲労の回復」と目の健康維持

桑の実の濃い紫色は、ポリフェノールの一種である「アントシアニン」という色素成分によるものです。アントシアニンは植物が紫外線などの外部刺激から身を守るために作り出す成分で、ブルーベリーなどにも多く含まれています。

アントシアニンには、目の網膜にあるロドプシンというタンパク質の再合成をサポートする働きがあるため、スマートフォンやパソコンの画面を長時間見て目が疲れている方の健康維持に役立つ成分として知られています。

豊富なポリフェノールやビタミンEによる「抗酸化作用(エイジングケア)」

桑の実に含まれるポリフェノール(アントシアニン、レスベラトロール)やビタミンEといった成分には、体を酸化から守る抗酸化作用が期待できます。

人間の体は呼吸をして酸素を取り込む際に一部が活性酸素となり、増えすぎると細胞に負担をかけてしまいます。この酸化作用が、年齢による肌の悩みや体力の低下に関係しているとされています。

桑の実を食べてポリフェノールやビタミンEといった抗酸化成分を取り入れることで、体の内側から調子を整えることにつながるでしょう。

鉄分やビタミンCによる「貧血予防」と「美肌効果」

桑の実には、女性に不足しがちなミネラルである鉄分や、鉄の吸収を助けるビタミンCも含まれています。鉄分は血液中の赤血球を作る材料となり、体中に酸素を運ぶ役割を担っています。

また、薬膳の考え方において、色が濃い食材である桑の実やナツメは、血を補う「補血(ほけつ)」の作用を持つとされています。そのため、体の潤いや血の巡りが不足していると感じる方が食べると、顔色が良くなるなど血色が整うことが期待できます。

カリウムによる「むくみ解消」と「血圧コントロール」

桑の実には、ミネラルの一種であるカリウムも豊富に含まれています。カリウムは、体内に増えすぎた塩分(ナトリウム)と水分を結びつけ、尿として外に排出する働きを持っています。

夕方になると足が重く感じたり、顔のむくみが気になったりする方は、塩分の摂りすぎが原因の一つと考えられます。桑の実などカリウムを含む食材を取り入れることで、「むくみの解消」や「血圧コントロール」といった効果が期待できます。

もりひさ屋の桑の実へのこだわり・特徴

私たちもりひさ屋では、毎日の生活に取り入れやすい高品質な桑の実(マルベリー)を販売しています。

ここからは、もりひさ屋が販売している桑の実(マルベリー)のこだわりや特徴について解説していきます。

良質の桑の実が採れる中国・四川省の農家から直接買い付け

もりひさ屋の桑の実は、中国の四川省の農家から直接買い付けを行い、日本で販売しています。

四川省は古くから養蚕業が盛んに行われており、蚕の餌となる桑の木が多く栽培されていました。そのため、世界的に見ても桑の実の生産量も多く、高品質な桑の実が採れる地域として知られています。

また、四川省は昼夜の寒暖差が大きい気候条件が揃っているため、養分が実にしっかりと蓄えられ、甘みのある美味しい桑の実が育ちます。

無農薬・無添加にこだわった桑の実を輸入・販売

もりひさ屋の桑の実は、栽培期間中において化学農薬や化学肥料を一切使用せずに育てられた果実のみを輸入・販売しています。製造工程においても、洗浄時に薬品は使用せず、保存料や漂白剤などの添加物も一切加えていません。

また、生の桑の実の劣化が早いため、収穫してすぐに天日干しを行います。その後機械で乾燥させることで、品質を落とさずに美味しさを閉じ込める工夫をしています。

実の形が比較的キレイに整っている

市場に流通しているドライフルーツの桑の実は、乾燥や輸送の途中で形が崩れてしまっているものも少なくありません。

もりひさ屋の桑の実は、収穫の段階から農家さんが丁寧に作業し、製造まで気を配っているため、実の崩れが少なく比較的キレイな形を保っています。

桑の実(マルベリー)のおいしい食べ方

ここからは、ドライフルーツの桑の実(マルベリー)の美味しい食べ方をご紹介していきます。

そのまま食べる

一番お手軽なのは、ドライフルーツの桑の実を、そのままおやつやデザートとして食べる方法です。桑の実は自然な甘みがあり、ラズベリーやフランボワーズのように小さな種が含まれているため、少しプチプチとした食感を楽しめます。

ジャムにして食べる

乾燥した桑の実を水やぬるま湯で柔らかく戻し、少量の砂糖やレモン汁と一緒に鍋で煮詰めるだけで、自家製の桑の実ジャムを作ることができます。パンやホットケーキに塗ったり、お菓子作りの材料として混ぜ込んだりと、幅広い使い方ができます。

山査子(サンザシ)とブレンドしてお茶にする

桑の実と山査子(サンザシ)をブレンドしてお茶として飲むのも、中国ではよく親しまれている食べ方(飲み方)です。山査子の持つ酸味と桑の実の甘みが合わさり、飲みやすい甘酸っぱい味わいになります。

山査子は体の中のものを「出す」働きや消化を助ける働きがあり、桑の実は「補う」働きがあるため、一緒に摂取することで体内のバランスを整える役割が期待できます。

また、お湯を注ぐとすぐに鮮やかな紫色に変わるため、視覚的にも楽しめます。そのまま食べる際に種が歯に挟まるのが気になるという方でも、お湯で実が柔らかくなるため食べやすくなります。

なお、もりひさ屋でも山査子を販売しておりますので、山査子と桑の実のブレンド茶が気になる方はぜひご購入ください。

>>もりひさ屋 山査子 (さんざし/サンザシ)

ヨーグルトに入れて朝食に

毎朝のヨーグルトに桑の実をトッピングするのも、続けやすくオススメの食べ方です。ヨーグルトに桑の実を入れると、アントシアニンの色素が溶け出して全体がきれいな紫色に染まります。

なお、桑の実をヨーグルトに入れてすぐに食べても美味しいですが、夜のうちにヨーグルトに混ぜて一晩冷蔵庫に入れておくと、実が水分を吸ってふっくらと柔らかくなり、生に近い食感を味わうこともできます。

桑の実(マルベリー)に関するよくある質問

ここからは、桑の実(マルベリー)に関するよくある質問についてお答えしていきます。

Q. 桑の実はどんな人にオススメですか?

サプリメントを飲むことに抵抗がある人や、自然な食材から栄養を摂りたい方におすすめです。また、お湯を注ぐだけで簡単にお茶として楽しめるため、これから薬膳茶を試してみたいと考えている方にも向いています。

Q. 桑の実を食べて、実際に効能や効果を感じた人はいますか?

もりひさ屋の桑の実をご購入いただいたお客様からは、「視力検査でレーシック手術をしていないのに視力が急激に改善しているので検査士の方から驚かれた」といった声や、「信じているからか眼の調子が良いです」といった個人的な感想をお寄せいただいております。

また、なつめやクコの実と比べても、比較的早く変化を感じるというお声もあります。

出典:桑の実 レビュー – もりひさ屋 公式通販

Q. なつめやクコの実と一緒に食べることによる相乗効果はありますか?

はい、薬膳の考え方に基づいた良い組み合わせがあります。なつめは桑の実と同じく「補血」の働きを持つ食材とされており、貧血や顔の血色が気になる方に適した組み合わせです。なつめについて詳しくは、以下の記事をご覧ください。

>>棗(なつめ)の効能とは?女性にうれしい効果6選とおすすめナツメを紹介

また、クコの実は目の疲れを和らげる働きがあり、桑の実のアントシアニンとクコの実のゼアキサンチンを一緒に摂取することで、スマートフォンなどをよく使う方の眼精疲労の回復をサポートしてくれます。クコの実について詳しくは、以下の記事をご覧ください。

>>クコの実に期待される効能とは?もりひさ屋のクコの実のこだわりや安心・安全の理由

さらに、菊花も目に良い食材とされているため、水出し茶などで一緒にブレンドする組み合わせもおすすめです。

なつめ、クコの実、菊花は以下からご購入いただけます。

>>なつめ(無農薬、無添加、種抜き)| もりひさ屋 公式通販 オンラインストア

>>有機クコの実 無農薬クコの実 | もりひさ屋 公式通販 オンラインストア

>>胎菊・菊花茶 無農薬 – もりひさ屋 公式通販

桑の実(マルベリー)で日々の健康をおいしくサポート!

桑の実(マルベリー)は生のままだと非常に傷みやすいため、そのまま食べる機会は少ない果物です。しかし、適切に乾燥させたドライフルーツの桑の実であれば、アントシアニンや鉄分などの栄養を日々の生活で手軽に補給することができます。

春先にかけて紫外線が強くなる季節は目への負担もかかりやすいため、この時期から桑の実を取り入れ始めるのがおすすめです。また、パソコン作業などで目が疲れやすい方や、手軽に美容成分を取り入れたい方は、おやつとしてそのまま食べたり、ヨーグルトやお茶に混ぜたりして、毎日の食生活に加えてみてはいかがでしょうか。

もりひさ屋の桑の実は賞味期限が約1年半と長く、なつめやクコの実と比べても半年ほど長く保存できるため、ご自宅に常備しておくのにも便利です。約2週間分のお試しとしてちょうどよい240gのサイズで販売しており、価格は1,800円(税込)でご提供しております。

自然の甘みと栄養が詰まった、無添加・無農薬の安心・安全なもりひさ屋「桑の実(マルベリー)」を、ぜひ一度お試しください。商品の詳細やご購入はこちらからご覧いただけます。

>>桑の実 240g 黒 マルベリー 化学農薬不使用

商品についてのご不明点やご相談がありましたら、もりひさ屋公式通販のお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

 >>お問い合わせ|もりひさ屋 公式通販

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