桑の実は食べてはいけない?マルベリーの効能やジャム等おいしい食べ方

桑の実 マルベリー

「桑の実は食べてはいけない」という言葉を見たり聞いたりして、不安に思ったことはありませんか?実は、適切に処理された桑の実(マルベリー)には毒性などはなく、むしろ日々の健康づくりをサポートするアントシアニンや鉄分といった豊富な栄養が含まれています。

この記事では、桑の実が「食べてはいけない」と言われたり検索されたりしている理由を分かりやすく解説します。あわせて、桑の実が持つ効能や、毎日の生活に取り入れやすいおいしい食べ方についても詳しくご紹介します。

桑の実(マルベリー)とは?

桑の実とは、クワ科クワ属の落葉樹になる果実のことを指します。英語では「マルベリー(Mulberry)」という名前で親しまれており、初夏になると赤色から黒紫色に熟すベリー類の一種です。

味はラズベリーやブラックベリーに似た甘酸っぱさがあり、小さな種が含まれているため、噛むたびに独特の食感を味わえます。最近では、桑の実に含まれる栄養価の高さが注目され、日々の栄養補給をサポートするスーパーフードとしての認知度が高まってきました。

なお、生の桑の実は痛みやすく流通が難しいため、保存性の高いドライフルーツの形での販売が主流となっています。

ブルーベリーの約3倍!桑の実はアントシアニンの宝庫(自社調べ)

桑の実の特徴として、眼精疲労を和らげると言われている「アントシアニン」が非常に豊富という点が挙げられます。

しかし、これまでは実際にどの程度アントシアニンが配分されているのかについて、きちんととした調査は行われてきませんでした。

そこで、専門機関に依頼して成分の分析を行ったところ、もりひさ屋の桑の実は100gあたり1,530mgものアントシアニンが含まれていることが確認されました。(2025年7月 MERIEUX NUTRISCIENCES JAPAN社調べ)

このアントシアニン含有量は、一般的なブルーベリーと比較して約3倍に相当する数値です。もりひさ屋の桑の実を食べ続けることで、目に良いとされるアントシアニンを効率よく取り入れることができます。

桑の実(マルベリー)が食べてはいけないと言われる理由

インターネットで桑の実について検索すると、「桑の実は食べてはいけない」といった記述を見かけたことがある人も多いと思います。「桑の実は食べてはいけない」と言われる理由は、桑の実に毒性があるわけではなく、生の桑の実が痛みやすいことが理由として考えられます。

ここでは、桑の実(マルベリー)が食べてはいけないと言われる理由について考察・解説していきます。

桑の実が傷みやすい

桑の実が「食べてはいけない」と言われるのは、生の桑の実は水分が多く皮が薄いため、非常に傷みやすいことが原因であると考えられます。

桑の実は、枝から収穫した直後からすぐに劣化が始まってしまい、常温で置いておくとすぐに傷んでしまいます。そのため、自生している桑の実などを食べた際に、時間を置くと傷んでお腹を壊すことが多いので、「桑の実は食べてはいけない」と言われるようになったのではないかと推察できます。

日本に自生している桑の実は食べないほうが無難

桑の葉が蚕の餌に使用されることから、かつて養蚕(ようさん)が盛んだった地域では今も桑の木が自生しています。

こうした野生の桑の木に実った果実は、土壌の環境や衛生状態が管理されておらず、鳥や虫の影響を受けている可能性があります。また、完全に熟していない青い状態の実を食べると、お腹の調子を崩す原因になることもあります。

さらに、前述の通り傷みやすいという性質も重なるため、日本に自生している野生の桑の実は安易に食べないほうが無難です。しっかり品質管理されたドライフルーツとして販売されている桑の実であれば、安心して食べることができるでしょう。

桑の実(マルベリー)に期待できる効能・効果

適切に乾燥処理された桑の実には、日々の体調管理に役立つさまざまな栄養成分が含まれています。ここでは、桑の実(マルベリー)に含まれている栄養素や、桑の実を食べることで期待できる効能・効果について解説していきます。

桑の実(マルベリー)の主な栄養素

桑の実(マルベリー)に含まれる主な栄養素は、以下の通りです。

栄養素主な働き・特徴
アントシアニンポリフェノールの一種で、濃い黒紫色の色素成分です。眼精疲労を和らいだり、目の健康維持に役立ちます。
ビタミンA目の網膜や粘膜の健康を保ちます。桑の実にはトマトの約1.5倍、ピーマンの約2.5倍のビタミンAが含まれています。
ビタミンCコラーゲンの生成を助け、肌の調子を整えます。みかんやグレープフルーツなどの柑橘類と同等の量を含んでいます。
ビタミンE強い抗酸化作用を持ち、体内の活性酸素を抑えて細胞の酸化を防ぐサポートをします。
鉄分全身に酸素を運ぶ赤血球を作るために必要なミネラルです。桑の実に含まれるビタミンCと一緒に摂ることで吸収率が高まります。
カリウム体内の余分な塩分(ナトリウム)や水分を尿として排出し、むくみの解消や血圧の調整に役立ちます。
食物繊維腸内環境を整え、お通じをスムーズにする働きがあります。
DNJ(デオキシノジリマイシン)桑の葉や実に含まれる特有の成分です。糖の分解を阻害し、体内への糖の吸収を緩やかにする働きがあります。なお、桑の実よりも桑の葉のほうが含有量が多いです。
レスベラトロールポリフェノールの一種です。体を内側から保護し、エイジングケアに役立つ成分として注目されています。

出典:USDA FoodData Central Search Results -Mulberries, raw

アントシアニンによる「眼精疲労の回復」と目の健康維持

桑の実の濃い紫色は、ポリフェノールの一種である「アントシアニン」という色素成分によるものです。アントシアニンは植物が紫外線などの外部刺激から身を守るために作り出す成分で、ブルーベリーなどにも多く含まれています。

アントシアニンには、目の網膜にあるロドプシンというタンパク質の再合成をサポートする働きがあるため、スマートフォンやパソコンの画面を長時間見て目が疲れている方の健康維持に役立つ成分として知られています。

豊富なポリフェノールやビタミンEによる「抗酸化作用(エイジングケア)」

桑の実に含まれるポリフェノール(アントシアニン、レスベラトロール)やビタミンEといった成分には、体を酸化から守る抗酸化作用が期待できます。

人間の体は呼吸をして酸素を取り込む際に一部が活性酸素となり、増えすぎると細胞に負担をかけてしまいます。この酸化作用が、年齢による肌の悩みや体力の低下に関係しているとされています。

桑の実を食べてポリフェノールやビタミンEといった抗酸化成分を取り入れることで、体の内側から調子を整えることにつながるでしょう。

鉄分やビタミンCによる「貧血予防」と「美肌効果」

桑の実には、女性に不足しがちなミネラルである鉄分や、鉄の吸収を助けるビタミンCも含まれています。鉄分は血液中の赤血球を作る材料となり、体中に酸素を運ぶ役割を担っています。

また、薬膳の考え方において、色が濃い食材である桑の実やナツメは、血を補う「補血(ほけつ)」の作用を持つとされています。そのため、体の潤いや血の巡りが不足していると感じる方が食べると、顔色が良くなるなど血色が整うことが期待できます。

カリウムによる「むくみ解消」と「血圧コントロール」

桑の実には、ミネラルの一種であるカリウムも豊富に含まれています。カリウムは、体内に増えすぎた塩分(ナトリウム)と水分を結びつけ、尿として外に排出する働きを持っています。

夕方になると足が重く感じたり、顔のむくみが気になったりする方は、塩分の摂りすぎが原因の一つと考えられます。桑の実などカリウムを含む食材を取り入れることで、「むくみの解消」や「血圧コントロール」といった効果が期待できます。

もりひさ屋の桑の実へのこだわり・特徴

私たちもりひさ屋では、毎日の生活に取り入れやすい高品質な桑の実(マルベリー)を販売しています。

ここからは、もりひさ屋が販売している桑の実(マルベリー)のこだわりや特徴について解説していきます。

良質の桑の実が採れる中国・四川省の農家から直接買い付け

もりひさ屋の桑の実は、中国の四川省の農家から直接買い付けを行い、日本で販売しています。

四川省は古くから養蚕業が盛んに行われており、蚕の餌となる桑の木が多く栽培されていました。そのため、世界的に見ても桑の実の生産量も多く、高品質な桑の実が採れる地域として知られています。

また、四川省は昼夜の寒暖差が大きい気候条件が揃っているため、養分が実にしっかりと蓄えられ、甘みのある美味しい桑の実が育ちます。

無農薬・無添加にこだわった桑の実を輸入・販売

もりひさ屋の桑の実は、栽培期間中において化学農薬や化学肥料を一切使用せずに育てられた果実のみを輸入・販売しています。製造工程においても、洗浄時に薬品は使用せず、保存料や漂白剤などの添加物も一切加えていません。

また、生の桑の実の劣化が早いため、収穫してすぐに天日干しを行います。その後機械で乾燥させることで、品質を落とさずに美味しさを閉じ込める工夫をしています。

実の形が比較的キレイに整っている

市場に流通しているドライフルーツの桑の実は、乾燥や輸送の途中で形が崩れてしまっているものも少なくありません。

もりひさ屋の桑の実は、収穫の段階から農家さんが丁寧に作業し、製造まで気を配っているため、実の崩れが少なく比較的キレイな形を保っています。

桑の実(マルベリー)のおいしい食べ方

ここからは、ドライフルーツの桑の実(マルベリー)の美味しい食べ方をご紹介していきます。

そのまま食べる

一番お手軽なのは、ドライフルーツの桑の実を、そのままおやつやデザートとして食べる方法です。桑の実は自然な甘みがあり、ラズベリーやフランボワーズのように小さな種が含まれているため、少しプチプチとした食感を楽しめます。

ジャムにして食べる

乾燥した桑の実を水やぬるま湯で柔らかく戻し、少量の砂糖やレモン汁と一緒に鍋で煮詰めるだけで、自家製の桑の実ジャムを作ることができます。パンやホットケーキに塗ったり、お菓子作りの材料として混ぜ込んだりと、幅広い使い方ができます。

山査子(サンザシ)とブレンドしてお茶にする

桑の実と山査子(サンザシ)をブレンドしてお茶として飲むのも、中国ではよく親しまれている食べ方(飲み方)です。山査子の持つ酸味と桑の実の甘みが合わさり、飲みやすい甘酸っぱい味わいになります。

山査子は体の中のものを「出す」働きや消化を助ける働きがあり、桑の実は「補う」働きがあるため、一緒に摂取することで体内のバランスを整える役割が期待できます。

また、お湯を注ぐとすぐに鮮やかな紫色に変わるため、視覚的にも楽しめます。そのまま食べる際に種が歯に挟まるのが気になるという方でも、お湯で実が柔らかくなるため食べやすくなります。

なお、もりひさ屋でも山査子を販売しておりますので、山査子と桑の実のブレンド茶が気になる方はぜひご購入ください。

>>もりひさ屋 山査子 (さんざし/サンザシ)

ヨーグルトに入れて朝食に

毎朝のヨーグルトに桑の実をトッピングするのも、続けやすくオススメの食べ方です。ヨーグルトに桑の実を入れると、アントシアニンの色素が溶け出して全体がきれいな紫色に染まります。

なお、桑の実をヨーグルトに入れてすぐに食べても美味しいですが、夜のうちにヨーグルトに混ぜて一晩冷蔵庫に入れておくと、実が水分を吸ってふっくらと柔らかくなり、生に近い食感を味わうこともできます。

桑の実(マルベリー)に関するよくある質問

ここからは、桑の実(マルベリー)に関するよくある質問についてお答えしていきます。

Q. 桑の実はどんな人にオススメですか?

サプリメントを飲むことに抵抗がある人や、自然な食材から栄養を摂りたい方におすすめです。また、お湯を注ぐだけで簡単にお茶として楽しめるため、これから薬膳茶を試してみたいと考えている方にも向いています。

Q. 桑の実を食べて、実際に効能や効果を感じた人はいますか?

もりひさ屋の桑の実をご購入いただいたお客様からは、「視力検査でレーシック手術をしていないのに視力が急激に改善しているので検査士の方から驚かれた」といった声や、「信じているからか眼の調子が良いです」といった個人的な感想をお寄せいただいております。

また、なつめやクコの実と比べても、比較的早く変化を感じるというお声もあります。

出典:桑の実 レビュー – もりひさ屋 公式通販

Q. なつめやクコの実と一緒に食べることによる相乗効果はありますか?

はい、薬膳の考え方に基づいた良い組み合わせがあります。なつめは桑の実と同じく「補血」の働きを持つ食材とされており、貧血や顔の血色が気になる方に適した組み合わせです。なつめについて詳しくは、以下の記事をご覧ください。

>>棗(なつめ)の効能とは?女性にうれしい効果6選とおすすめナツメを紹介

また、クコの実は目の疲れを和らげる働きがあり、桑の実のアントシアニンとクコの実のゼアキサンチンを一緒に摂取することで、スマートフォンなどをよく使う方の眼精疲労の回復をサポートしてくれます。クコの実について詳しくは、以下の記事をご覧ください。

>>クコの実に期待される効能とは?もりひさ屋のクコの実のこだわりや安心・安全の理由

さらに、菊花も目に良い食材とされているため、水出し茶などで一緒にブレンドする組み合わせもおすすめです。

なつめ、クコの実、菊花は以下からご購入いただけます。

>>なつめ(無農薬、無添加、種抜き)| もりひさ屋 公式通販 オンラインストア

>>有機クコの実 無農薬クコの実 | もりひさ屋 公式通販 オンラインストア

>>胎菊・菊花茶 無農薬 – もりひさ屋 公式通販

桑の実(マルベリー)で日々の健康をおいしくサポート!

桑の実(マルベリー)は生のままだと非常に傷みやすいため、そのまま食べる機会は少ない果物です。しかし、適切に乾燥させたドライフルーツの桑の実であれば、アントシアニンや鉄分などの栄養を日々の生活で手軽に補給することができます。

春先にかけて紫外線が強くなる季節は目への負担もかかりやすいため、この時期から桑の実を取り入れ始めるのがおすすめです。また、パソコン作業などで目が疲れやすい方や、手軽に美容成分を取り入れたい方は、おやつとしてそのまま食べたり、ヨーグルトやお茶に混ぜたりして、毎日の食生活に加えてみてはいかがでしょうか。

もりひさ屋の桑の実は賞味期限が約1年半と長く、なつめやクコの実と比べても半年ほど長く保存できるため、ご自宅に常備しておくのにも便利です。約2週間分のお試しとしてちょうどよい240gのサイズで販売しており、価格は1,800円(税込)でご提供しております。

自然の甘みと栄養が詰まった、無添加・無農薬の安心・安全なもりひさ屋「桑の実(マルベリー)」を、ぜひ一度お試しください。商品の詳細やご購入はこちらからご覧いただけます。

>>桑の実 240g 黒 マルベリー 化学農薬不使用

商品についてのご不明点やご相談がありましたら、もりひさ屋公式通販のお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

 >>お問い合わせ|もりひさ屋 公式通販

棗(なつめ)の効能とは?女性にうれしい効果6選とおすすめナツメを紹介

「最近、なんとなく疲れが取れにくい……」
「手足の冷えがひどくて、夜になかなか寝付けない……」
「肌のハリ不足が気になってきた……」

年齢を重ねるにつれて、こうした身体や美容のお悩みが増えていませんか?

そんな女性特有のゆらぎや不調に寄り添ってくれるのが、「女性の味方」とも言えるスーパーフード「棗(なつめ)」です。

この記事では、漢方や薬膳でも重宝される「なつめ」の効能や効果について、なつめやクコの実などの専門販売業者「もりひさ屋」が詳しく解説していきます。また、毎日おいしく続けるための食べ方や、品質にこだわったおすすめの「ハミ大なつめ」もご紹介します。

そもそも棗(なつめ)とは?

「なつめ」という名前を聞いたことはあっても、実際にどのような果物・フルーツなのか、詳しくは知らないという方も多いのではないでしょうか。

なつめは、クロウメモドキ科の植物の果実で、熟すと赤黒い色になるのが特徴です。生のままで食べられることもありますが、一般的には乾燥させたドライフルーツとして流通しています。

なつめの歴史はとても古く、原産地の中国では数千年前から栽培されていたといわれています。中国では古くから「一日食三棗、終生不顕老(なつめを1日3粒食べると老けない)」という言葉があるほど、健康や美容に欠かせない食材として親しまれてきました。

楊貴妃も食べたといわれる漢方食材

世界三大美女の一人である楊貴妃(ようきひ)も、美しさを保つために好んでなつめを食べていたという逸話は有名です。

また、漢方の世界ではなつめは「大棗(たいそう)」と呼ばれ、葛根湯などの身近な漢方薬にも配合されています。薬膳料理においても、滋養を与え、身体のバランスを整える重要な食材として重宝されています。

このように、なつめは単なるフルーツとしてだけでなく、古くから人々の美容と健康を支える存在として利用されてきました。

最近では、日本でもなつめの栄養価の高さが注目され、スーパーフードとして、あるいは手軽な健康習慣として日々の食事に取り入れる方が増えています。

なつめとデーツ(ナツメヤシ)の違い

見た目が似ていることから、なつめとよく混同されがちなのが「デーツ(ナツメヤシ)」です。しかし、「なつめ(棗)」と「デーツ(ナツメヤシ)」は、実は全く異なる植物です。

以下に、「なつめ」と「デーツ(ナツメヤシ)」の違いをまとめました。

項目なつめ(棗)デーツ(ナツメヤシ)
植物分類クロウメモドキ科ヤシ科
主な産地中国、韓国などの東アジアイラン、エジプトなどの中東、アメリカ
味・食感外はしっかり、中はふんわりとした食感。リンゴのようなフルーティーな甘酸っぱさや、上品な甘みが特徴。ねっとりとした食感。黒糖や干し柿のような、濃厚で強い甘みがある。
特徴的な栄養素葉酸(デーツの約8倍)、鉄分、食物繊維が特に豊富。女性の巡りやバランスを整える成分が多い。マグネシウム、カルシウム、β-カロテン、糖質が豊富。即効性のあるエネルギー源となる。
主な用途漢方、薬膳料理(サムゲタンなど)、健康茶、そのままおやつとしてエネルギー補給、砂糖代わりの甘味料(ソースの原料など)、おやつ


上記のように、「なつめ(棗)」と「デーツ(ナツメヤシ)」は、植物分類から栄養素まで全く異なる食べ物です。ただし、一見すると見た目が似ているため、スーパーなどで購入する際は注意しましょう。

棗(なつめ)に含まれる栄養素

なつめには、現代人に不足しがちな栄養素がぎゅっと詰まっています。これらの成分が相互に作用し合うことで、女性特有の悩みに寄り添うさまざまな効果が期待できます。

なつめの主な栄養素は以下の通りです。

栄養素働き・期待できる効果
鉄分赤血球を作る材料となるミネラルです。なつめ(乾燥)にはプルーンの約1.5倍以上の鉄分が含まれているといわれており、貧血気味の女性に嬉しい成分です。
亜鉛タンパク質の合成や新しい細胞を生み出すのに欠かせないミネラルです。肌や髪の健康維持、味覚を正常に保つ働きがあります。
葉酸・ナイアシン葉酸は「造血のビタミン」として赤血球の形成を助け、ナイアシンは血行を良くし、皮膚や粘膜の健康維持をサポートするビタミンB群の一種です。
食物繊維腸内環境を整える不溶性食物繊維と、水溶性食物繊維の両方を含んでいます。便通を促すだけでなく、余分な糖や脂質の排出も助けます。
ポリフェノールなつめの皮に含まれる色素成分などには、強い抗酸化作用を持つポリフェノールが含まれています。肌の老化を防ぐアンチエイジング効果が期待されています。
カリウム体内の余分な塩分(ナトリウム)を排出し、水分バランスを調整してむくみを防ぐミネラルです。
カルシウム・マグネシウム骨や歯の形成に必要なだけでなく、神経の興奮を抑えて精神を安定させる働きも期待されます。
パントテン酸ストレスへの抵抗力を高める副腎皮質ホルモンの合成を助けるビタミンです。
サポニン抗酸化作用があり、脂質の代謝を促したり、免疫機能をサポートしたりするといわれています。

棗(なつめ)に期待できる効能や美容効果6選

なつめを食べることで、具体的にどのような効能や効果が期待できるのでしょうか。

ここでは、特に女性にとって嬉しい6つのなつめの効能・効果について詳しく解説していきます。

なつめの効能①貧血の予防・改善効果

多くの女性が悩まされている貧血。その原因の多くは鉄分不足によるものです。

なつめには、鉄分が豊富に含まれているだけでなく、鉄分の吸収を助けるビタミンCや、赤血球の生成を助ける葉酸も含まれています。

薬膳の考え方でも、なつめは「血(けつ)」を補う食材とされています。毎日の食事になつめを取り入れることで、不足しがちな鉄分を補い、ふらつきや立ちくらみといった貧血症状の予防・改善に役立つでしょう。

なつめの効能②冷え性の改善効果

「手足が冷えて眠れない」「冬場は靴下の重ね履きが欠かせない」といった冷え性のお悩みにも、なつめはおすすめです。

薬膳において、なつめは身体を温める性質(温性)を持つ食材に分類されます。身体の内側からじんわりと温め、気(エネルギー)と血の巡りを良くすることで、冷えにくい身体づくりをサポートしてくれます。寒い季節はもちろん、夏の冷房冷え対策としても有効です。

なつめの効能③精神安定・ストレス緩和効果

イライラしたり、不安になったりと、心のバランスが乱れがちな時にもなつめが役立ちます。

なつめに含まれるカルシウムやマグネシウム、パントテン酸には、神経の興奮を鎮め、精神を安定させる働きがあるといわれています。

漢方では「気」を補い、精神を落ち着かせる作用があるとされ、不眠や精神不安の改善に用いられることもあります。ほっと一息つきたいティータイムに、なつめ茶を飲むのもリラックス効果が高くおすすめです。

なつめの効能④美肌・アンチエイジング効果

いつまでも若々しくありたいと願う方にとって、なつめは心強い味方です。

なつめに含まれるパントテン酸やビタミンCは、コラーゲンの生成を助け、肌のハリや弾力を保つのに役立ちます。また、ポリフェノールの一種などの抗酸化成分も含まれており、細胞の老化を防ぐアンチエイジング効果も期待できます。

「1日3粒」の習慣は、内側から輝くような美肌を育むための、先人たちの知恵といえるでしょう。

なつめの効能⑤むくみ・便秘の解消効果

夕方になると足がむくむ、便秘がちでお腹が張る、といった症状は、体内の余分な水分や老廃物がうまく排出されていないサインかもしれません。

なつめに豊富に含まれるカリウムには、体内の余分なナトリウム(塩分)を排出し、むくみを解消する働きがあります。

さらに、食物繊維もたっぷり含まれているため、腸内環境を整え、自然なお通じを促してくれます。身体の中をスッキリさせることで、身体の重だるさも軽減されるでしょう。

なつめの効能⑥花粉症などアレルギー症状の緩和効果

最近注目されているのが、なつめのアレルギー抑制効果への期待です。

なつめに含まれる「フルクトピラノサイド(エチル-α-D-フルクトフラノサイド)」という成分には、アレルギー反応を引き起こす抗体の生成を抑える働きがあるとの研究報告があります。

もちろん個人差はありますが、春先のムズムズにお悩みの方は、シーズン前から習慣的に取り入れてみる価値はあるかもしれません。

出典:大棗の成分研究(第4報)大棗エタノールエキスより抗アレルギー成分, Ethyl α-D-Fructofuranosideの単離[1] 


なつめに副作用や注意点はある?

身体に良い成分が詰まったスーパーフードのなつめですが、食べ方によっては注意が必要な点もあります。

なつめを安心して食べ続けるために、以下の点に気をつけましょう。

食べ過ぎるとお腹が緩くなる(腹痛・下痢)可能性がある

なつめには食物繊維が豊富に含まれています。適量であれば便秘解消に役立ちますが、一度に大量に食べ過ぎると、消化不良を起こしたり、お腹が緩くなって腹痛や下痢を引き起こしたりする可能性があります。

まずは少量(1日1~2粒程度)から始め、ご自身の体調に合わせて量を調整するようにしてください。

糖質やカロリーの摂りすぎに注意が必要

ドライフルーツであるなつめは、水分が抜けている分、生のフルーツに比べてカロリーや糖質が凝縮されています。健康に良いからといって食べ過ぎてしまうと、カロリーオーバーにつながる可能性があります。

大きさにもよりますが、1日の摂取目安量は、大きなサイズのナツメであれば3粒程度、小さなナツメであれば数粒〜10粒程度にするのが良いでしょう。

体に熱がこもっている時や風邪のひき始めは控える

漢方の考え方では、なつめは「湿」を溜め込みやすい性質もあるとされています。そのため、お腹が張っている時や、身体に熱がこもっている時、あるいは風邪のひき始めで熱っぽい時には、食べるのを控えたほうが良いとされています。

「ナツメは身体に良いから必ず食べなきゃ」と思うのではなく、ご自身の体調と相談しながら無理なく取り入れることが大切です。

オススメはもりひさ屋の「ハミ大なつめ」

なつめには様々な品種がありますが、もし「おいしさ」と「品質」で選ぶなら、もりひさ屋の「ハミ大なつめ」がおすすめです。

ウイグル・哈密(ハミ)市で採れる希少な高級品種

「ハミ大なつめ」は、中国・新疆ウイグル自治区の哈密(ハミ)市という地域で栽培されているブランドなつめです。この地域は寒暖差が激しく、乾燥した気候であるため、果実に糖分や栄養がぎゅっと凝縮され、非常に品質の高いなつめが育ちます。

「ハミ大なつめ」は生産量が限られているため、中国国内でも流通が少ないほど希少性が高く、「なつめの最高峰」とも呼ばれています。

【もりひさ屋のウイグル産なつめについて】

当社は哈密市(はみし)の生産者と直接取引きをしており、仕入れの時にはウイグル自治区を訪れて買付を行っています。この生産者は、報道されているようなウイグル人の弾圧や強制労働に関連している事実はございません。

通常のナツメの約2倍!驚きの大きさと食べ応え

「ハミ大なつめ」を初めて見た方は、その大きさに驚かれます。

一般的な乾燥なつめの大きさが約1.5cm程度であるのに対し、「ハミ大なつめ」はその約2倍の大きさがあります。また、一般的な乾燥なつめは楕円形ですが、「ハミ大なつめ」はとても珍しく丸い形(球体)をしているのが特徴です。

「ハミ大なつめ」は、果肉が分厚く可食部が多いため、たった1粒でも十分な満足感が得られます。小腹が空いた時のヘルシーなおやつとしても最適です。

化学農薬・化学肥料不使用で安心の無添加(保存料不使用)

なつめは毎日食べる食品だからこそ、安全性にはこだわりたいですよね。もりひさ屋の「ハミ大なつめ」は、化学農薬や化学肥料を使わずに栽培されたなつめを使用しています。

また、保存料や漂白剤、甘味料などの添加物も一切使用していない完全無添加です。自然そのままの恵みを、安心してお召し上がりいただけます。

なお、私たちもりひさ屋が、安心・安全な“なつめ”にこだわる思いや企業努力について詳しくは、以下の記事をご覧ください。

>>お客様に“安心・安全のなつめ”をお届けするために【もりひさ屋(森久商事)】が取り組んでいること

ふわっとパンのような柔らか食感と濃厚な甘み

「はじめてナツメを買って食べてみたけど、皮が硬かったり、食感がパサパサして正直おいしくなかった……」

こんな経験はありませんか?

「ハミ大なつめ」の最大の特徴は、その食感と味わいです。皮が薄く、果肉はまるでパンのようにふわっと柔らか。そして、黒糖やあんこを思わせるような濃厚で上品な甘みがあります。

「なつめは美味しくないと思っていたけれど、ハミ大なつめは美味しい!」
「このナツメなら毎日続けられる」


といった嬉しいお声も、多数いただいています。

「ハミ大なつめ」を購入したお客様の喜びの声は、以下のレビューページからご確認いただけます。

>>希少品種 ハミ大なつめ 320g 化学農薬・化学肥料不使用 無農薬なつめ 哈密大なつめ 手足の冷えにのレビュー|もりひさ屋 公式通販

毎日食べ続けるならおいしくて安全な「ハミ大なつめ」

東洋のスーパーフードである「なつめ」の効能を最大限発揮するためには、食べ続けることが何より大切です。そして、なつめを食べ続けるためには「おいしくて安全なこと」が第一条件ですよね。

「ハミ大なつめ」なら、飽きることなく安全に、毎日の美容と健康を育んでいくことができますよ。

「ハミ大なつめ」について詳しくは、以下の商品ページをご覧ください。

>>ハミ大なつめ 320g 無農薬なつめ 海外有機認証原料使用 | もりひさ屋 公式 通販

「ハミ大なつめ」のおいしい食べ方

そのまま食べても美味しい「ハミ大なつめ」ですが、さまざまなアレンジをすることで、飽きずに食べ続けることができます。

ここでは、「ハミ大なつめ」を開発・販売しているもりひさ屋がおすすめする、「ハミ大なつめ」のおいしい食べ方をご紹介していきます。

まずはそのまま食べるのがオススメ

ハミ大なつめは、洗ってそのまま食べるのが一番のおすすめです。軽く水洗いをして、お菓子感覚でパクっとお召し上がりください。

ふわふわの食感と素材本来の甘みをダイレクトに感じられます。(種が入っていますので、気をつけて食べてくださいね。)

ヨーグルトやシリアルに入れる

朝食のヨーグルトやシリアルに、ハミ大なつめをトッピングするのもおすすめです。

キッチンバサミなどで適当な大きさにカットして入れるだけで、自然な甘みが加わり、栄養バランスもアップします。

また、なつめがヨーグルトの水分を吸って、少ししっとりとした食感になるのもおいしいですよ。

なつめ茶にして飲む

寒い日やリラックスしたい時には、なつめ茶がオススメです。

ハミ大なつめを1〜3粒、フォークなどで数箇所穴を開けてカップに入れ、熱湯を注ぐだけ。数分蒸らすと、なつめのエキスと甘みが溶け出した優しい味わいのお茶が完成します。

飲み終わった後の柔らかくなった実も、もちろん美味しく食べられます。煮出す手間がいらず、水筒に入れて持っていけばオフィスなどでも手軽にナツメを楽しめますよ。

なつめミルクにして朝食に

刻んだなつめと牛乳、はちみつをミキサーで混ぜ合わせれば、栄養満点の「なつめミルク」の完成です。

なつめのコクと優しい甘みがミルクに溶け込み、まるでスイーツのような濃厚でリッチな味わいに。手軽に作れて栄養もしっかり摂れるので、朝食としてもおすすめです。

冬場は鍋に入れるのもおいしい!

冬場はハミ大なつめをお鍋の具材として入れることで、手軽に「薬膳鍋」風の味わいが楽しめます。

例えば、普段のお鍋や水炊きに数粒入れるだけで、スープになつめのコクと甘みが出ます。また、なつめ自体もトロトロになっておいしいですよ。

ハミ大なつめをお鍋に入れることで、身体を温める効果もアップするので、身体の冷えが気になる冬の夜には特におすすめです。

棗(なつめ)に関するよくある質問(FAQ)

ここでは、読者の皆様からよくいただく、なつめに関する疑問・疑問に、なつめやクコの実などの専門販売業者「もりひさ屋」がお答えいたします。

Q.なつめの効能は女性にどんな効果があるのですか?

A. 貧血予防、冷え性改善など、女性特有の悩みをサポートします。

なつめは「女性の元気の源」とも言えるスーパーフードです。特に豊富な鉄分や葉酸は、月経や妊娠・出産などで不足しがちな血液(赤血球)を補い、貧血によるふらつきや顔色の悪さをケアします。

また、薬膳の考え方では体を温める「温性」の食材とされており、冷え性の改善や、血行不良による生理痛の緩和も期待できます。

Q.なつめの漢方薬・薬膳としての効能は?

A. 「気(エネルギー)」と「血」を補い、胃腸を整え、精神を安定させる効能が期待できます。

漢方の世界では、乾燥させたなつめを「大棗(たいそう)」と呼び、葛根湯をはじめとする多くの漢方薬に配合しています。 主な働きとしては、以下の3つが挙げられます。

  1. 補中益気(ほちゅうえっき): 胃腸の調子を整え、元気(気)を補う。
  2. 養血安神(ようけつあんしん): 血を養い、精神を落ち着かせる。
  3. 緩和薬性(かんわやくせい): 他の生薬の激しい作用を和らげ、バランスを取る。


また、薬膳料理における棗(なつめ)は、鶏肉と一緒に煮込んで疲労回復スープ(サムゲタンなど)にしたり、お粥に入れたりして、病後の体力回復や虚弱体質のサポートなどによく用いられます。

Q.なつめのお茶の効能は?

A. リラックス効果が高く、冷えや不眠の解消に役立ちます。

なつめをお茶(なつめ茶)にすることで、なつめに含まれる水溶性の栄養素や甘みが温かいお湯に溶け出します。温かい飲み物として摂取することで、内臓が温まり、血の巡りがさらに良くなるため、頑固な冷え性の方には特におすすめです。

Q.生なつめの効能は?

A. 生のなつめはビタミンCが非常に豊富で、美肌効果や風邪予防に優れています。

一般的に「なつめ」というと乾燥したドライフルーツを指すことが多いですが、秋の収穫時期には生の果実が出回ることもあります。

生のなつめ(フレッシュなつめ)の最大の特徴は、乾燥なつめに比べてビタミンCが圧倒的に多いことです。その含有量はリンゴの数十倍とも言われ、コラーゲンの生成を助ける美肌効果や、免疫力を高めて風邪を予防する効果が期待できます。

なつめを食べて毎日を健康で元気に!

なつめは、貧血や冷え、精神安定、美容など、女性の健康な毎日をサポートしてくれる東洋のスーパーフードです。

「良薬口に苦し」といいますが、もりひさ屋の「ハミ大なつめ」なら、「良薬口においしく」毎日楽しみながら食べ続けることができますよ。

まずは1日3粒のなつめ習慣を始めて、ご自身の体調の変化を感じてみませんか?

自然の恵みがたっぷり詰まった「ハミ大なつめ」が、あなたの毎日をより元気に、美しくしてくれるはずです。

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また、「ハミ大なつめ」に関する疑問や質問がございましたら、もりひさ屋までお気軽にお問い合わせください。

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