「春先になると、なぜかイライラしやすい……」
「秋になると喉がイガイガする……」
「冬は冷えがつらくて、夜なかなか眠れない……」
季節ごとに、こんな小さな不調を感じていませんか?
実はそういった不調、昔の人たちは「食べもの」でうまく整えていました。それが今、改めて注目されている「薬膳」という考え方です。
薬膳と聞くと「なんだか難しそう」「専門の先生じゃないと薬膳料理は作れないのでは?」と思われがちですが、毎日のお茶やおやつにちょっと取り入れるだけでも、十分に楽しめるものなんです。
この記事では、なつめやクコの実などの薬膳食材を取り扱う「もりひさ屋(森久商事)」が、春夏秋冬それぞれのオススメ薬膳食材をご紹介していきます。気になる季節からつまみ読みしていただいてもOKですので、ぜひ最後までお付き合いください。
そもそも薬膳とは?季節ごとに食材を選ぶ理由
まずは「薬膳ってよく聞くけど、結局なんなの?」というところから、ざっくりとお話ししていきます。難しい話は最小限に、ふわっとイメージできる程度にまとめましたので、肩の力を抜いて読み進めてみてください。
薬膳と中医学・五行の考え方
薬膳のベースになっているのが、中国に古くから伝わる「中医学」という考え方です。中医学では「医食同源」、つまり「食べることと薬を使うことは、もともと同じ目的のもの」という発想が大切にされています。
そして、その中医学のさらに根っこにあるのが「五行(ごぎょう)」という考え方。木・火・土・金・水という5つの要素で、自然や体の状態を分類していくものです。
……と書くと急に難しくなりそうですが、ざっくり言えば「体も自然の一部だから、季節や気候に合わせて食材を変えていきましょう」というシンプルな話です。日本でも昔から「夏はうなぎ」「冬は鍋」みたいな食習慣がありますが、考え方としては近いものがあります。
季節ごとに体に必要なケアが変わる
中医学では、季節ごとに体が受ける影響をざっくりこんなふうにとらえます。
| 季節 | 体に起こりやすい変化 | おすすめのケア |
| 春 | 気の巡りが乱れ、イライラや不安が出やすい | 気を巡らせる、香りの良いお茶 |
| 夏 | 暑さで熱がこもり、食欲が落ちやすい | 余分な熱を発散させ、消化を助ける |
| 秋 | 空気の乾燥で喉や肌が乾きやすい | 潤いを補う、優しい甘みの食材 |
| 冬 | 冷えで体力が落ち、めぐりが滞りやすい | 体を温める、ナッツやドライフルーツ |
それぞれの季節で「ちょっとつらいな」と感じるポイントが違うので、薬膳食材も変えてあげると体がラクになると言われています。
次の項目からは、もりひさ屋で扱っている食材を中心に、季節ごとのオススメ薬膳をご紹介していきますね。
春におすすめの薬膳食材
春は、新生活でなにかと気持ちが揺れやすい季節。「気がふさぐ」「なんだかソワソワする」「眠りが浅い」など、メンタル方面の不調を感じる方も多いのではないでしょうか。中医学では、春は「気の巡り」が乱れやすい時期と考えられています。
そんな春には、香りで気持ちをふっと軽くしてくれる薬膳食材がおすすめです。
春の薬膳食材一覧
ここでは、もりひさ屋で扱っている春におすすめの薬膳食材を表でまとめてみました。(食材名をクリックすると、商品ページに飛べます)
| 春にオススメの薬膳食材 | ひとことで言うと | こんな方におすすめ |
| マイカイカ茶(バラ茶) | 女性の心と体のバランスを整える花茶 | イライラ・気分の沈みが気になる方 |
| クコの実 | 目と肌のケアにうれしい『食べる滋養強壮剤』 | 目の疲れ・乾燥肌が気になる方 |
| 胎菊(たいぎく) | 眼精疲労や春のイライラに寄り添う菊花茶 | PC作業・スマホ疲れが多い方 |
クコの実については詳しくは、以下の記事でご紹介しています。
>>クコの実に期待される効能とは?もりひさ屋のクコの実のこだわりや安心・安全の理由
春で特にオススメの薬膳食材は「マイカイカ茶(バラ茶)」

春のオススメをひとつ選ぶなら、ずばりマイカイカ茶(バラ茶)。ピンク色のかわいい花の見た目と、ふんわり優しいバラの香りで、SNS映えもバッチリ。気分転換にもぴったりのお茶です。
【マイカイカ茶とは?】
マイカイカ(玫瑰花)とは、ハマナスというバラ科の植物のつぼみを乾燥させたもの。中国では古くから「香りで気のめぐりを助ける花茶」として親しまれてきた歴史があります。
見た目はころんとしたピンクのつぼみ。お湯を注ぐとふわっとバラの香りが広がり、まるで小さな花畑が湯気の中に咲くような光景に出会えます。
【マイカイカ茶の主成分】
マイカイカ茶には、一般的に以下のような成分が含まれています。
● ビタミンC、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンE
● ポリフェノール(バラの香りや色のもとになる成分)
● タンニン
● セレン
● 有機酸
ビタミン類とポリフェノールがバランスよく含まれているのが特徴。バラの花特有の香り成分とあいまって、リラックスタイムにぴったりのお茶として親しまれています。
【マイカイカ茶の効能・効果|春の気分の揺らぎに寄り添う食材】
中医学では、マイカイカは「気を巡らせて、気持ちを軽くしてくれる花」として位置付けられています。春先のイライラや気分の落ち込み、胸のつかえなどに寄り添ってくれる食材だと言われており、女性に好まれてきた経緯があります。
もちろん、薬膳はあくまで日常の食材としての楽しみ方が基本ですので、「飲んだら一発で気分が晴れる!」という効果を保証するものではありません。それでも、忙しい朝にバラの香りを楽しむ時間を作るだけで、ちょっと深呼吸できる気がしませんか?
【マイカイカ茶の飲み方・楽しみ方】

マイカイカ茶は、以下のようないろんな楽しみ方ができるのも魅力です。
● そのままお茶として:つぼみ2〜3個を急須に入れ、お湯を注いで2〜3分蒸らす
● ハチミツ・ジャムを足してデザートティーに
● クコの実やなつめと一緒に煮出してブレンド薬膳茶に
● 余ったつぼみはアイスティー・水出し茶でも楽しめる
ブレンドの相性が良いので、お気に入りの組み合わせを探すのも楽しい薬膳食材です。
【マイカイカ茶の購入ならもりひさ屋】
もりひさ屋のマイカイカ茶は、標高2,000m前後の高地で摘み取られた野生種のつぼみを、化学農薬を使わずに栽培。無添加・無香料・無着色のまま、安心して飲んでいただけるお茶としてお届けしています。
心と体のバランスを整えたい春先は、ぜひお試しください。

夏におすすめの薬膳食材
夏は暑さでぐったり、食欲もわかない……そんな日が続きがちです。冷たいものを摂りすぎてお腹がゆるくなる、という方も多いのではないでしょうか。中医学では、夏は体に「熱」がこもりやすく、消化機能も落ちやすい季節と考えられています。
だからこそ、夏には熱をうまく逃がしつつ、お腹を整えてくれる薬膳食材が頼りになります。
夏の薬膳食材一覧
もりひさ屋で扱っている夏向きの薬膳食材を、一覧表でご紹介します。(食材名をクリックすると、商品ページに飛べます)
| 夏にオススメの薬膳食材 | ひとことで言うと | こんな方におすすめ |
| 金針菜(きんしんさい) | 鉄分豊富で夏のだるさを助ける中華食材 | 貧血気味・夏のだるさが気になる方 |
| 蓮の実 | 夏バテ気味の体に寄り添う滋養食材 | 食欲不振・お腹がゆるい方 |
| 金銀花(きんぎんか) | 古くから“清熱”の知恵として親しまれてきたお茶 | ほてり・喉のイガイガが気になる方 |
夏で特にオススメの薬膳食材は「金針菜(きんしんさい)」

夏にオススメの薬膳食材は、金針菜(きんしんさい)。日本ではまだあまり馴染みのない食材かもしれませんが、中華料理がお好きな方なら、八宝菜やスープに入っている細長い乾物として、知らず知らず口にしていることも多いと思います。
【金針菜とは?】
金針菜とは、ユリ科ワスレグサ属の植物のつぼみを乾燥させたもの。中医学では「萱草(けんそう)」と呼ばれ、古くから親しまれてきた食用花です。
見た目は細長く黄金色をしたつぼみで、水で戻すと優しいシャキシャキ食感に。クセが少なく、スープや炒め物に加えると、自然なうま味と彩りをプラスしてくれます。
【金針菜の主成分】
金針菜には、一般的に以下のような栄養成分が含まれています。
● 鉄分(ほうれん草を上回るとも言われる)
● カロチン
● ビタミンB1・B2
● カルシウム
● 食物繊維
金針菜はとくに鉄分が豊富なことで知られており、夏のだるさや貧血気味など体調が気になる方に親しまれてきた薬膳食材です。
【金針菜の効能・効果|夏のだるさと寝苦しい夜に寄り添う食材】
中医学では、金針菜は「気持ちをほっとさせて、心の疲れをほぐしてくれる食材」として知られています。夏の暑さで寝付きが悪いときや、ストレスでイライラしがちな日々に寄り添ってくれる薬膳食材です。
また、鉄分が豊富なことから、月経のある女性や夏のだるさが気になる方にもうれしい薬膳食材として親しまれています。「忘れ草」という別名がある通り、忙しい毎日にちょっとひと息つくきっかけをくれるかも。
【金針菜のおすすめの食べ方・楽しみ方】

金針菜は乾物なので、約30分ほど水に浸して戻してから使うのが基本です。戻し汁にもうま味が出るので、捨てずにスープや煮込み料理の出汁として活用するのがおすすめです。
● 中華スープに加えて(鶏ガラスープとの相性が抜群)
● 八宝菜・酢豚などの中華炒めの具材として
● 卵とじや味噌汁の彩りに
● 戻したものをサラダや和え物に加えて
また、金針菜はクセがほとんどないので、和食・中華・洋食どんな料理にも合わせやすいのが嬉しいポイント。「いつもの料理にちょい足し」で楽しめる、使い勝手の良い薬膳食材です。
【金針菜の購入ならもりひさ屋】
「金針菜ってどこで売ってるの?」と疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。スーパーなどで見かけることが少ない金針菜は、薬膳食材を多数販売している「もりひさ屋」でご購入いただけます。
もりひさ屋の金針菜は、標高1600mの高地で栽培された花のつぼみを天日干しに。化学農薬不使用だけでなく、無添加・無香料・無燻蒸・無着色なので、安心してお召し上がりいただけます。
貧血気味の方や、夏のだるさでお困りの方は、ぜひお試しください。

秋におすすめの薬膳食材
秋は空気が乾燥して、喉や肌のうるおいが奪われやすい季節。「乾いた咳が出る」「肌がカサつく」「髪がパサつく」など、乾燥トラブルが一気に押し寄せてくる時期ですよね。中医学では、秋は「肺」と「肌」が乾燥の影響を受けやすいと考えられています。
だからこそ、秋には体の内側からしっとり潤してくれる薬膳食材が頼もしい存在になります。
秋の薬膳食材一覧
もりひさ屋で扱っている秋向きの薬膳食材を、一覧表でご紹介します。(食材名をクリックすると、商品ページに飛べます)
| 秋にオススメの薬膳食材 | ひとことで言うと | こんな方におすすめ |
| あんず | 喉のトラブルを鎮める力が強い食材 | 乾いた咳・声枯れが気になる季節の潤い補給に |
| なつめ | 栄養バランスに優れた『食べる漢方』 | 秋の不安感・肌のかさつきが気になる方 |
| 白きくらげ | 『食べる美容液』と称される潤い食材 | 肌の乾燥・潤い不足が気になる方 |
なつめの効能については詳しくは、以下の記事でご紹介しています。
>>棗(なつめ)の効能とは?女性にうれしい効果6選とおすすめナツメを紹介
秋の季節に特にオススメの薬膳食材は「あんず」

秋のオススメは、ドライフルーツの定番でもあるあんず。中医学では「杏仁(きょうにん)」と呼ばれる種の中身も、古くから薬膳素材として親しまれてきました。
【あんずとは?】
あんずは、バラ科の落葉樹に実るオレンジ色の果実。生のあんずは初夏が旬ですが、ドライフルーツやコンポート、ジャムにすると一年中楽しめます。
中医学では、種の中身を取り出した「杏仁」が古くから生薬として親しまれてきました。「あんずの果肉」のほうも、潤いを補う食材として中国の家庭料理に取り入れられてきた歴史があります。
【あんずの主成分】
あんずには、一般的に以下のような栄養成分が含まれています。
● β-カロテン(ビタミンA)
● クエン酸
● リンゴ酸
● 鉄分
ドライフルーツになると栄養が凝縮されるため、少量でも食べごたえと満足感があるのも嬉しいポイントです。
【あんずの効能・効果|秋の乾燥した季節に嬉しい潤い食材】
中医学では、あんずは「肺をうるおして、喉のイガイガや声枯れ、乾いた咳をなだめる食材」と言われています。空気が乾燥する秋の喉ケアにぴったりです。
また、β-カロテンやビタミンEといった栄養成分も含まれているため、紫外線ダメージが気になる秋の肌のメンテナンスにも嬉しい食材だと言われています。
【あんずのおすすめの食べ方・楽しみ方】

● ドライフルーツとしてそのまま(噛むほどに甘酸っぱさが広がる)
● ヨーグルトに刻んで混ぜると朝食のアクセントに
● コンポート(白ワインや紅茶でコトコト煮るだけ)
● お茶として煎じて、シナモンと合わせるとチャイ風に
酸味と甘みのバランスが絶妙なので、お菓子の代わりに「ちょっと甘いものが欲しい」というときの罪悪感のないおやつとしてもおすすめです。
【あんずの購入ならもりひさ屋】
もりひさ屋のあんずは、中国・新疆ウイグル自治区イリ・カザフ自治州の野生あんずを、栽培から包装まで化学農薬や添加物を一切使わず、無添加・無漂白のままお届けしています。
秋口に乾いた咳が出たり、声枯れが気になる方はぜひお試しください。

冬におすすめの薬膳食材
冬は冷えがじわじわと体力を奪い、めぐりが滞りがちな季節。「手足が冷えて夜眠れない」「肌のかさつきがひどい」「なんだか疲れがとれない」という方も多いのではないでしょうか。中医学では、冬は「腎」と呼ばれる生命エネルギーの蓄えが消耗しやすい時期と考えられています。
そんな冬には、体を内側からじんわり温めてくれる、滋養たっぷりの薬膳食材が頼もしい味方になってくれます。
冬の薬膳食材一覧
もりひさ屋で扱っている冬向きの薬膳食材を、一覧表でご紹介します。(食材名をクリックすると、商品ページに飛べます)
| 冬にオススメの薬膳食材 | ひとことで言うと | こんな方におすすめ |
| くるみ | 冬の滋養とエイジングケアの代表選手 | 冷え・乾燥が気になる方 |
| なつめ | 『女性の宝』と呼ばれる増血食材 | 貧血気味・冷えが気になる方 |
| 松の実 | 体を内側から潤す滋養食材 | 肌荒れ・パサつきが気になる方 |
なつめについては詳しくは、以下の記事でご紹介しています。
>>棗(なつめ)の効能とは?女性にうれしい効果6選とおすすめナツメを紹介
冬の季節に特にオススメの薬膳食材は「くるみ」

冬のオススメは、ナッツの王様くるみ。中医学では「胡桃肉(ことうにく)」と呼ばれ、冬の滋養食材として古くから親しまれてきました。
【くるみとは?】
くるみは、クルミ科の木に実るナッツ。脳のような形をしていることから、「頭の働きを助ける食材」として、洋の東西を問わずさまざまな伝承が残っている食材でもあります。
中医学では、冷えた体を内側から温める性質を持つ食材として位置付けられており、寒い季節の養生食として欠かせない存在です。
【くるみの主成分】
くるみには、一般的に以下のような栄養成分が含まれています。
● オメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)
● ポリフェノール(種皮の渋み成分)
● ビタミンE
● ビタミンB1・B6
● 葉酸
● マグネシウム
くるみはオメガ3脂肪酸が豊富なのが大きな特徴で、ナッツ類のなかでもとくに栄養価が高い食材として知られています。
【くるみの効能・効果|冷えやすい冬の体を内側から温める食材】
中医学では、くるみは「体を温め、肌や髪のうるおいを守ってくれる食材」と言われています。冬の冷えや乾燥対策に頼もしい存在です。
また、ポリフェノールやビタミンEといった抗酸化成分も含まれているため、エイジングケアを意識する方々にも親しまれている食材です。海外では「ブレインフード」として注目される一面もあり、寒い季節の食事にちょっと取り入れる方も増えていると言われています。
【くるみのおすすめの食べ方・楽しみ方】
● そのまま食べる(軽くローストすると香ばしさUP)
● サラダやヨーグルトのトッピングに
● パン・お菓子の生地に練り込んで
● 砕いてホットミルクやお茶に加えると、滋養ドリンクに
ただし、体質的にくるみが合わない方もいらっしゃるので、はじめて食べる方は少量から試してみるのが安心です。また、ナッツアレルギーの方は食べるのを控えてください。
【くるみの購入ならもりひさ屋】
もりひさ屋のくるみは、「くるみの里」として知られる中国・新疆和田産の薄皮くるみを、栽培期間中に化学農薬を使わず、油などの添加物も不使用でお届けしています。ローストしていない「生」のままなので、素材そのものの風味をお楽しみいただけます。
冬になって冷えや乾燥が気になる方は、ぜひお試しください。

季節の薬膳食材選びに関してよくある質問

ここからは、お客様からよくいただくご質問にお答えしていきます。「自分の好みに合った薬膳食材が分からない」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
Q1. 甘めが好き、という方におすすめの薬膳食材は?
甘いものが好きな方には、なつめ・くるみ・桑の実など、自然な甘みのある食材がおすすめです。とくになつめは「1日3粒」とよく言われるくらい、女性に親しまれてきた薬膳食材。
上で挙げた3つは、ドライフルーツとしてそのまま食べたり、お茶や紅茶のお供にしたりと、お菓子の代わりとして毎日続けやすい食材ばかりです。罪悪感ゼロの「ギルトフリーおやつ」としても、ぴったりですよ。
Q2. お茶として気軽に楽しめる薬膳食材はどれ?
お茶として楽しみやすいのは、マイカイカ茶・胎菊(菊花茶)・金銀花、桑の実とサンザシのブレンドなど。ティーポットにポンと入れるだけで、見た目もかわいく、香りも楽しめます。
お茶のいいところは、毎日のルーティンに無理なく組み込めること。コーヒーや紅茶のかわりに、午後の1杯を薬膳茶にしてみる、というのもおすすめの始め方です。
Q3. 薬膳食材の食べる量や食べるタイミングの目安はありますか?
薬膳食材は、あくまで毎日の食事の延長として、無理のない範囲で取り入れていただくのが基本です。一度に大量に食べるよりも、少量を継続して楽しむほうが体になじみやすいと言われています。
目安としては、なつめなら1日3粒、クコの実なら大さじ1杯、くるみなら片手にのる程度くらいから始めてみるのが良いでしょう。食べるタイミングは、朝食の彩りや、午後の小腹がすいた時間など、ご自身の生活リズムに合わせて自由にどうぞ。
Q4. 妊娠中や持病がある場合に注意したい点はありますか?
妊娠中の方や、なんらかの持病をお持ちの方、薬を服用中の方は、薬膳食材を取り入れる前に、かかりつけの医師や薬剤師にご相談いただくのが安心です。
また、ナッツ類のくるみのように、人によってはアレルギー反応が出る食材もあります。はじめて食べる食材は少量から試して、体に合うか確かめながら少しずつ取り入れてみてください。
なお、薬膳はあくまで日常の食材として楽しむもので、薬の代わりになるものではありません。気になる症状がある場合は、自己判断せず、医療機関への受診をおすすめします。
もりひさ屋(森久商事)の薬膳食材で、四季を健やかに楽しもう!

ここまで、春・夏・秋・冬の4つの季節それぞれにおすすめの薬膳食材をご紹介してきました。改めて、季節別のオススメを表でおさらいしておきましょう。
| 季節 | オススメ食材 | ひとことで言うと |
| 春 | マイカイカ茶(バラ茶) | 気のめぐりを整えるバラ香りの花茶 |
| 夏 | 金針菜 | 鉄分豊富で夏のだるさに寄り添う食用花 |
| 秋 | あんず | 乾燥した喉と肌にうれしい潤いの実 |
| 冬 | くるみ | 冷えと乾燥に寄り添う冬の滋養ナッツ |
今回ご紹介したマイカイカ茶・金針菜・あんず・くるみのほかにも、もりひさ屋(森久商事)では、なつめ・クコの実・桑の実・サンザシ・胎菊・蓮の実・松の実・白きくらげ・龍眼肉など、幅広い薬膳食材を取り扱っています。
ぜひ、ご自身の体調や好み、季節に合わせて、お気に入りの薬膳を見つけてみてください。「いつものお菓子の代わり」「いつものお茶の代わり」として、ちょっとずつ生活に取り入れていただくだけでも、毎日に小さな彩りが加わるはずです。
ご自身の体と相談しながら、四季の移ろいを薬膳で楽しんでいきましょう。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また、本記事へのご質問や、もりひさ屋の薬膳食材に関するご相談などございましたら、もりひさ屋公式通販のお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。











































